海住山寺の文化財保存事業について

当山では様々な寺宝・文化財を多数護持しておりますが、その多くは傷みが激しく修復を必要としており、当山では諸条件が整い次第順次修復保存事業を実施しております。
修復が終りました寺宝・文化財は機会を設け多くの方々にお参り・拝観頂けるように致しております。特別公開の日時はホームページでお確かめ下さい。
なお、修復に要する資は国・京都府・木津川市等の補助、諸団体の助成金、檀信徒の御寄進のほか、拝観料を充当させて頂いております。

    現在修復中の文化財

  • ・「阿弥陀浄土曼荼羅図」保存修理
  • ・修復期間 平成23年度〜25年度
  • ・修復機関 文化財保存修理所(奈良国立博物館内)
  • ・事業予算 1000万円

    近年修復が終了した文化財

  • ・本堂内ご本尊お厨子 平成23年度
  • ・蓮華化生図 平成22年度

    その他の文化財保存事業

  • ・防災設備改修・消防用貯水槽新設事業
  • ・国宝五重塔・重要文化財文殊堂周辺環境整備事業